インドネシアのスペシャルティーコーヒー |
VARION JAPAN
VARION COFFEE ストーリー

2017年のある日、インドネシア・バンドンのコーヒー農園で偶然出会った一杯のコーヒーに、心を打たれました。
この美味しさを、日本中の、世界中の人たちに味わってほしい。
そんな熱い想いだけを胸に、西ジャワのパンガレンガンに小さなコーヒー農園を手に入れました。
それが、私たちVarion Coffeeのすべての始まりです。
自分のコーヒー農園で生産を開始し、精力的に周りの生産者を巻き込んで取扱量を増やして行きましたが、
同時に厳しい現実に直面しました。どんなにこだわって品質の良いコーヒーを育てても、既存の商流の中で他の産地、他の農園の
豆と混ぜられ「規格豆」として売られてしまう。このままでは自社の豆を価値あるものとして売るどころか、自社の豆として認識してもらうことすらできない。
そんな忸怩たる思いから、自分たち自身の手で、豆の生産からコーヒーが飲まれるまで、
いわゆる“From Seed to Cup”のすべてのプロセスを構築、管理する現在の事業の形ができていきました。
日本でも、世界でも、まだ広く知られていない、高品質なインドネシア産スペシャルティコーヒーを
もっともっとたくさんの人たちに味わってほしい。
各地でコーヒーの生産に励むインドネシアの生産者たちと一緒に成長し、関わる人すべてを幸せにできる、
未来を見据えたサステナブルな事業モデルを創りあげたい。
インドネシアで確固たる生産基盤を構築しつつある私たちの次の挑戦は、
そんな私たちが生産するコーヒー、その豆の向こう側にあるストーリーや想いとともに大切に焙煎し、
大切に味わっていただける仲間を増やし、コミュニティを広げていくことです。
はじまったばかりの私たちの挑戦に、ぜひご参加ください。